交通事故で残った痛みや不調は整骨院で整えよう①
交通事故に遭ったあと、病院では骨に異常はないと言われたけれど首や肩、腰などに痛みが残ったという人は多いのではないでしょうか。
しかし、交通事故に遭ったあとの体の痛みは、治療をしないまま放置しておくと、慢性化してしまったり、古傷のようになってしまい体調を崩したときに再発しやすいと言われています。
そのような交通事故のあとの体の痛みや不調を整骨院での治療が可能なことを知っていますか?
今回は、交通事故に遭ったあと、体に残った痛みなどを整骨院で治療するときに知っておきたいことについて詳しくお話ししたいと思います。
交通事故のケガで多いものがむち打ち症
交通事故に遭ったあと、痛みが残りやすいケガにむち打ち症があります。
むち打ち症とは、頸部(首)に思いがけず力が加わったことによって、衝撃を受け、傷んでしまった状態のことを言います。
多くの場合では、追突などによって、体に加速しながら力が加わったことで、頸部がうしろに伸展したあと、反動で前に過屈曲することで起こると言われています。
むち打ち症を発症した直後は、事故の衝撃や事故に遭ったという非日常の出来事にアドレナリンの分泌が増えるなどの影響で、あまり痛みを感じないこともあります。
しかし、神経の昂ぶりが落ちついた頃に、違和感や痛みを感じるようになり、次第に痛みが強くなる人が多いです。
頸部の痛みが主な症状ですが、痺れや熱感、頭痛や吐き気、めまい、耳鳴り、筋肉の強張りなどさまざまな症状を呈することも特徴です。
整骨院では
むち打ち症に対して、整骨院では、どのような治療を受けることができるのでしょうか。
どのようなケガにも共通することですが、痛みを慢性化させないことや、適切な治療を早い段階で始めることが大切です。
しかし、痛みやほかの症状に合わない治療を無理に続けても良い効果は期待できません。
整骨院では、病院で骨に異常はないと言われた痛みであっても、筋肉や腱、靭帯の腫れや強張りなどをほぐしたり、緩和する治療を行います。
また、受傷した部位をかばうことで、凝りが起きてしまっているほかの部位に負担がかからないための施術も同時に行います。
検査で異常が見つからなかったからと言って、痛みがないわけではなく、ケガをした本人は辛い症状を抱えています。
整骨院では、どのようなときに痛みが強くなるのかなど、しっかりヒアリングを行い、痛みやその人のライフスタイルに合った無理のない施術を受けることができるのです。
つばき整骨院
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